メール対応など休止のお知らせ

今週からインドネシアへ行くことになりましたので、お知らせいたします。
お問い合わせ・ご注文などのお返事は2月末ごろまで出来なくなります。ご了承ください。

よくどこへ出かけるの?と聞かれるんですが、僕はいつもJKT(ジャカルタ)に行くまでどこへ行くかほとんど決めていません。
その時、どこかの都市への飛行機のチケットが満席だったりすれば、それで行き先を変更しちゃうのです。
とはいえ自分のベースはサンガウ・スカダウにありますからそのあたりは寄ることになるでしょう。


ただし今回は珍しくJKTから行く場所が決まっています。
バンカ・ブリトゥン島です。Parosphromenus deissnerii種とbintan種との関係にまだ解決していない問題があり、それをもう少し詳しく調べる必要があります。
しかしこの辺りは非常に難解な問題を含んでいて、以前から「けっきょくよく分からないね」という結論になっていますので、そう簡単ではないと思います。

現在バンカ島ではこの2種類のリコリスが学術的にレコードされているんですが、僕は明らかに別種の他のもう一種類を発見しています。
しかし標本を採取していなかったのと、生息地が破壊され採取が困難になったため、別の良い生息地を探す必要が出てきました。
これも是非とも標本を作りたいと思っています。
もしこれが学術用ホロタイプ標本として採用され新種として記載されれば、僕としてはリコリスで2種類目の新種記載になります。
ちなみにすでに記載された一種類目は Parosphromenus quindecim で、コテラット博士によって記載されました。
http://www.parosphromenus-project.org/en/quindecim.html

Parosphromenus quindecim(学術標本)
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バンカ島には5種のBetta属が生息しています。
Betta schalleri
Betta cracens
Betta chloropharynx
Betta burdigala
Betta edithae


去年だったと思うのですが、一般業者ルートでクラセンスとして販売していたものを見ましたが、それはクラセンスではなくシャレリーでした。
クラセンスとシャレリーは、全長に対するボディ高の比率を見ればすぐに判断できますが、これも本物のクラセンスを見たことがなければ分かりにくいのかもしれません。
シャレリーはプグナックス種のバンカ島バージョンといった感じです。それに対し同じプグナックスグループでありながらクラセンス種はスリムでどちらかと言うとウニマクラータのような体形をしています。

上からBetta chloropharynx、Betta cracens、Betta schalleri(体型の違いが良く分かります)
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こちらがバンカ島のクラセンスです。
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目が綺麗♪
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まあ、そんなわけで今回はアナバンのほうに割く時間が多くなります。
もちろん網を振いながら、なにか面白草がないかは目を光らせますが、ただリコリスは基本的に低湿地帯メインですのでなかなか・・・^^;
ちなみにバンカ・ブリトゥン島にブセはありません。(ということになっています)

それではメール対応が出来なくなるなどご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。

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