アクセスカウンタ

zoom RSS テーマ「動画」のブログ記事

みんなの「動画」ブログ


サンガウプロジェクト Part6

2017/05/12 16:18
A〜B地点に続き、B・C地点です。


画像


B地点には水を貯める小さなプールが作られています。
C地点が本来の川筋なのですが現在の水流は僅かです。プールからライスファームの方へ水路が作られてしまっているためです。
しかしここで植えられている米は、常に水浸しにしておく必要のない斜面に植えることが出来る品種ですので、この水路はファームの土地所有者に断った上で閉じてしまう予定です。

プールから水路に水が流れていってます。
画像


C地点よりライスファーム(未購入土地)を撮影。
画像


そして現在は水流が減ってしまい、泥が溜まってしまっている本来の川筋に水を引き戻す予定です。
この本来の川筋のC地点にはクリプトコリネが生えているのですが、水量が少なくなってしまって泥が溜っているうえに、カットした倒木が水の流れを遮ってしまい、非常に水通しが悪くなっています。
ですので出来る限り早くこの倒木を撤去(これが相当の重量物)、プールの水を本来の川筋に戻すこと、これが今回のプロジェクトでも重要なポイントの一つになります。

プールからの本来の川筋はこちら(C地点からプール方向を撮影)
画像


C地点(倒木が水の流れを遮り泥が溜っている状態)
画像


SGUプロジェクト動画3 2017.4 【TB】


SGUプロジェクト動画4 2017.4 【TB】



B地点のプールですが、これ自体を無くしてしまうかどうか迷ったのですが、これはそのまま残すことにしました。
ただやはりガンガンな直射日光が気になります。
伐採済の購入土地に木を植えたりすることは考えていますが、それが成長して日陰を作るようになるには時間がかかり過ぎるため、周辺に生えている成長の早い竹、数十株をこのプールの周りに植えてみることにしました。

倒木の撤去や竹の移植作業、この作業も村の知人に頼んでやっておいてもらう予定です。
最低3人くらいの人手は必要かと思いますが、その作業の費用ために皆さんからいただいた支援金を使わせていただいております。

B地点プール
画像


周辺に生えている竹をプール周りに移植して直射を遮ってみる作戦。
画像


うまく根付いてくれれば成長が早いのでプールへの直射をかなり遮ってくれると思います。
画像



にほんブログ村 観賞魚ブログ ベタへ にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
記事へトラックバック / コメント


サンガウプロジェクト Part5

2017/05/07 03:34
前回バンカ島での採集の後、サンガウプロジェクト用に購入した土地を調査、また土地移譲の証明書を回収しに行ってきました。
原本は現在、私の日本の温室に保管してありますので、泥棒に入られて持っていかれない限り心配ご無用です。
(以前、温室に泥棒が入ったことがあります。)

やるべき事、やったほうが良い事はたくさんありますが、まあこの先とても長い道のりですので少しづつやっていく事にします。
まず購入した土地周辺がどんな感じになっているかです。
やっつけ感満載な図ですが・・・こんな感じになっています。
黒枠が購入土地の範囲です。C地点の部分は枠が見えにくいですが河川が境界線です。
基本的に下流側から上流を見た場合、河川左側サイドは良い状態が保たれています。

画像


それではまずはA地点からB地点までの説明を。
A地点からB地点方向を撮影。
画像


B地点からA地点方向を撮影。右側の斜面はカット済みの購入土地です。
画像



A地点からプールのあるB地点までは河川の水は本来ブッシュの中を流れます。
このブッシュが20-25mくらいあるでしょうか。
しかし訪れた際には、切り倒した木や竹などの影響で水の流れが変わり、でブッシュの外側を流れてしまっていました。
そもそも水量が多くない上に、直射日光を受けてしまっています。これは修正しなければなりません。

画像


そこで倒木や竹などある程度取り除き、ブッシュの中に水を引き込む作業をしてきました。
これで水は直射に当たらずにB地点まで流れていくことが出来ます。

小さな水路を作りブッシュの中に水を引き込みます。
画像


水が中に入ってきました。
画像


ブッシュの中の枝や植物の残骸も取り除いていきます、が・・・蚊がすごくて辛い。
画像


ブッシュの中も木の枝などの植物のガレキが堆積し過ぎて、水深も浅くなり水の流れも悪くなっています。
せっかく植物に覆われた良い状態なのに、これではベタが遡上する事も、この場所を生息や繁殖する場所として利用する事も難しくなっています。
ですのでこれらのガレキを取り除いていきます。

これらのガレキを地道に取り除いていくと、水の流れが良くなりまた水深も少しできました。
20m超のブッシュすべてを作業することは出来ませんでしたが、知人にブッシュの中の掃除を頼んでおきました。
これでベタも最上流部まで遡上でき、また生活圏、繁殖場所としての利用も出来るようになるでしょう。
もちろん同時にB地点から下流側も手を入れていかなければなりません。

実はこのA地点からB地点まではクリプトコリネは生えていません。
まだやっていませんが、いずれ下流側に生えているクリプトコリネをこのA地点〜B地点の間に少し移植しようと思っています。

サンガウプロジェクト動画1 A〜B地点での作業の様子


サンガウプロジェクト動画2 A〜B地点




にほんブログ村 観賞魚ブログ ベタへ にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
記事へトラックバック / コメント


バンカ島クリプトコリネ動画 他

2017/05/06 04:17
バンカ島、クリプトコリネの水中動画など。
画像


Cryptocoryne sp. "Bikang" Bangka island
チェーンソーで木を伐採している音が聞こえます。いつまでもつかな・・・。



Cryptocoryne sp. "Kurau" Bangka island





Cryptocoryne longicauda  Bangka island




にほんブログ村 観賞魚ブログ ベタへ にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
記事へトラックバック / コメント


Bangka島リコリス採集

2017/04/13 19:43
今回、久しぶりにベタやリコリスの採集にバンカ島へ行ってきました。
結論から言えばこの島の環境悪化は酷いものがあり、ベタやリコリスなど定着性の強い魚類生物に限らず、もはや人間にとっても河川の利用を大幅に制限される結果となっています。

「以前はこの場所に存在したが今は消滅した」という事が多くなってきています。
新しい採集地を探すにしても、その事を認識しなければその種の本来の分布域を把握することは出来ません。
また存在しない場所もよく観察する価値があります。
元々存在しない場所だったのか、それとも存在しなくなったのか、存在する場所と何が違うのか、どうなったら存在することが出来なくなるのか、のヒントがあるかもしれません。

当たり前ですが、採集者は存在した場合にのみ撮影して画像をネットに公開します。
その裏には、現在は存在しないという無撮影が山ほどあるのです。


1枚目の画像の河川は2012年には無かった河川です。
あるGPSポイントに行こうとしていましたが、何か様子が違う。こんな川を渡った覚えはない。
驚いたことに河川を新たに人工的に作っていたのです。
画像

その新たに作った河川を渡った裏手にある「デイスネリィが一匹たりとも採集できない場所」です。
画像

もしこの場所に初めて来た人なら「わ〜、ひどい場所だ、こんな場所にリコリスいるわけねえ。」というだけで、この写真をブログに載せることはないでしょう。
しかしこの場所は2012年には1時間で数十匹のデイスネリィが採集出来た場所なのです。
同じ場所の2012年当時の画像が↓です。
画像



次の画像はリコリス・ビンタンの生息地です。良い状態が現在は保たれています。
水量も豊富でクリプトコリネ・ロンギカウダもびっしり生えています。
流れの多少緩い場所のクリプトコリネの葉の下にリコリスが生息しています。
画像

画像






次は新たな産地のリコリスですが、この種を便宜上以前は「ビンタン種」としていましたが、どうやら違うようです。
尾びれのパターンなどはむしろデイスネリィ種の方に近いです。ただしデイスネリィ種のように尾ひれ中央部のフィラメントのような軟条の伸長はありません。
これも便宜上ですが、Parosphromenus sp. aff. deissneri にしておきます。
正にリコリスの生息地というパーフェクトな生息地です。
画像

画像

画像

画像

このような場所はBetta edithaeも多く生息しています。
画像




次に以前に採集したParosphromenus sp. aff. deissneri 種の生息地ですが、こちらも様子が変わっていました。
しかも良い方向へ!これは滅多にない稀な例です。
まず2012年当時の画像から。この場所と道路を渡った上流側にも細々と生息していました。
画像

以前はトラック、車、バイクなどが河川に入り込んで洗車などしていました。
今回訪れると、車などの出入り口は植物で覆われ河川に入り込むことが出来ない状態になっていて、にわかには同じ場所とは思えないほど変化していました。
なぜこの場所を洗車場として利用しなくなったのかは分かりませんが、人が入らなくなると一気に植物は繁茂し始めます。
2017年今回の画像が下です。なんかすごく変わった・・・。
画像

以前この場所で採取した個体の標本です。
画像




次はdeissneri 種の小規模な生息地です。クリプトコリネも繁茂しています。
画像

画像

画像

現在でもデイスネリィ種の生息地はありますが、コバの自生地が無き今、いずれも一場所で10匹以下しか採集できないような小規模な生息地が多いです。
今後このような小規模な生息地も無くなっていき、さらに見つけ出すのが困難になっていくでしょう。


にほんブログ村 観賞魚ブログ ベタへ にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
記事へトラックバック / コメント


現地画像 Kec.Serawai シンタン

2017/03/10 15:31
今回訪れたKec.Serawai(スラワイ)Kab.Sintang の現地画像です。
エリアはシンタンですが、ナンガピノ(ムラウィ)からムラウィ川をスピードボートで5時間遡り、Menulung(ムヌクン)を抜けるとシンタンエリアへ入ります。
中央カリマンタンとの境にある山、ブキットラヤを含むエリアです。

スラワイには宿がありますが、さらに奥に入った村のため宿泊施設はありません。
村へ行くのにもバスもバイクタクシーすらもなく、ロギング会社のトラックの荷台に乗せてもらいました。
村ではまず村長に挨拶に行き、村長の家に泊まらせてもらいました。

動画:スラワイ奥地の村へ
一緒にトラック荷台に乗ったダヤクの女性の背中にセミが。
女性は喜んでそれを掴まえてポケットへ・・・でもセミって揚げれば絶対美味しいよね。




さっそく現地画像です。一部ツイッターと被ってます。

画像


画像


この川の岸際にもブセが生えています。
画像


画像


ブセファランドラ
画像


画像


画像



う〜ん、、、アルディシア?
画像


ツル性
画像


ホマロメナ
画像


リーア
画像


アロカシア
画像


スーパーバードウィング
画像


ベゴニア
画像


画像


水中行けるかな・・・
画像




にほんブログ村 観賞魚ブログ ベタへ にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
記事へトラックバック / コメント


トップへ | みんなの「動画」ブログ

東南亜泥炭会 TEAM BORNEO  動画のテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる