新たな属の2番目の種類

現在、サトイモ類の在庫セールのため撮影などしています。
準備が出来次第ブログへアップいたします。
今回はアグラオネマはありませんよ。

さて年末に新属に関する記事を書きましたが、続編があります。
販売の際、運よくつぼみが付いていた方は、大体想像ががついていると思います。
昨年の11月にリリースした東カリマンタン、マハカム川の謎のサトイモ↓です。

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葉縁のきついウェーブが強烈な個性を持っていますね。
それはアリダルムっぽくもあり、ブセっぽくもあり、ピプトっぽくもある種類でした。
僕はこれのつぼみを見た際に、あれ?ナバンの花と似てるな、と思ったのですが、やはりビンゴ!
西カリマンタン、ナバンからの新属「Fenestratarum」(フェネストラタルム)に属する、2番目の種類で間違い無いようです。
一属一種として記載されたばかりで、いきなり2種目!しかも正反対の東カリマンタンから!

花が咲いたという愛好家さんから画像をお借りしました。(以下M.Y様 撮影画像)
つぼみの状態。
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開花。
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フェネストラタルム属の分類基準とした特徴は前回お伝えしました。
「花に半透明な窓のような部分がある」に合致してますね。

横から。
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また「仏炎苞が根元まで裂開せずに閉じている」のも特徴といえると思います。
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西カリマンタンと東カリマンタンのフェネストラタルム・・・
葉の形状があまりにも違いますが、改めて属の分類では葉形状だけで判断できないという事が分かりますね。
でもその下位の「種」レベルでは判断要素の一つ(確定するには花です)と考えても良いかと思います。

こちらはまだ学名がついてはいませんが、いずれ記載されると思います。
リリースの際、便宜上Aridarum sp.(?)としましたが、
Fenestratarum sp. "Kab.Kutai barat" S.Mahakam
として管理してください。
どうぞよろしくお願いします。


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