ブセファランドラの育成方法2

先日ブセファランドラの育成方法の超基本を書いてみました。
愛好家さんからの質問で、ある視点が抜けていたのに気付きました。
ブセファランドラ水槽の水換えについてです。その他気付いた点について補足したいと思います。

ブセファランドラ水上栽培の場合
腰水にされている方が多いようですが、極端に言うとうまくバランスが取れていれば頻繁な水換えは必要ありません。
うちでは一年間も水換えなし、フィルターなども不使用の腰水水槽もあります。
サランラップで密閉して湿度を上げているので、空気の入れ替えも一ケ月に一回ほどしかしていません。それでも特に問題はないようです。
しかしフィルターの使用やエアレーションなどは、湿度を常に高く維持したり、根に酸素を供給するなどメリットが考えられます。
※しかし一旦バランスが崩れると水は酸性に傾きやすく富栄養化しがちなので、そういう意味では定期的に水替えしたほうが良いかもしれません。
前回も書きましたが一番大事なことは環境(温度、湿度、水質)を安定させることです。
水換えもその都度水質が変わってしまうようでは、ブセファランドラにとっては負担にしかなりません。
調子のよい水草水槽から水を取り、減った分だけ足し水していくだけでも十分に維持できます。
※水上育成の場合こまめにスプレーをしてあげることは、成長促進、草体を清潔に保ち虫などを付きにくくするのに非常に有効だと思います。

水草水槽での水中栽培の場合
水中栽培の場合、他の水草との兼ね合いがあるので、水換えをしなくてはならないことが多いでしょう。
しかし不思議と調子のよい水草水槽で、水中に馴らしたブセファランドラは水道水で水換えをしても大丈夫です。(塩素を抜かなくても)
でも換水量はできれば全水量の3~4分の1くらいに抑えてほしいですね。
※水中育成で万が一溶けが発生した場合、特に密生している場合はどんどんと溶けが広がって進行してしまうことがあります。
溶けた株はよく洗い、出来ればしばらく隔離したほうがよいでしょう。

肥料について
肥料はあげなくても問題ありません。現地では貧栄養の水質、地質に自生しています。
もちろんあげた方が成長は良いですが、導入直後は避けた方が無難です。根が張り新葉が展開してきたのを確認してからにしましょう。
スプレーで液肥などを与える場合、その際には必ず規定量より半分以下に薄めましょう。

夏場の管理について
ブセファランドラは渓流性であり、26度前後で安定した水に自生しています。高温は好みません。
日本の夏の季節、締め切った住宅では気温が35度を超えることも稀ではありません。
高温のストレスにさらされたブセはその場ではなんともないように見えますが、2,3日後に葉を溶かし始めることもあります。
エアコンを稼働させたり、凍らせたペットボトルなどを水槽に入れたり、といった対策をしましょう。


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